薬剤科

サポートスタッフ:薬剤科

河崎病院

薬剤科

スタッフ

常勤薬剤師5名、非常勤薬剤師1名、補助事務員1名

主な業務内容

画像◻︎調剤業務
当院では、高齢者・お薬の多い方にも安心してお薬をのんでいただけるようにお薬はすべて一包化しています。令和6年9月より、電子カルテと連動している自動錠剤分包機を導入することで、一包化調剤の効率化を図っています。
注射薬についても電子カルテによる処方オーダリングシステムを導入しており、発行された注射処方箋に基づいて、患者さんごとに1日分の個人別で注射薬を取り揃え、各病棟に払い出します。その際薬剤師は、注射薬の投与量、配合上の問題点、点滴速度やルートなどの監査を行います。

画像◻︎薬剤管理指導
病棟担当の薬剤師が医師、看護師と連携して、入院中及び退院時の患者さんに対して服薬の説明を行なっています。薬剤師は患者さんに薬の飲み方や薬の効果、注意事項、副作用などを説明します。また、場合によっては、家族の方にも説明をさせていただくこともあります。

画像◻︎持参薬管理業務
入院患者さんには、入院時に服薬中の薬を持参していただいています。自宅等で服用していた薬を薬剤科で確認し、鑑別報告書として医師に報告します。
入院後も引き続き服用が必要な薬剤については、持参薬を服用するための指示書を発行します。それに基づいて薬剤師が調整を行いますが、その際、安全確実に服用していただくために持参薬においても一包化を実施しています。

画像◻︎医薬品情報提供業務
お薬についての情報を「DIニュース」等で医師や関連部署に情報提供しています。又医師・看護師からの医薬品に関する問合せに適切な情報を提供しています。
その他、院内の副作用情報の収集や院内採用品リスト・院内採用医薬品集の作成・更新を行なっています。
※電子カルテ:HOPE Cloud Chart II、薬剤業務支援ソフト:YUNiCOM−GX、自動錠剤分包機:LitreaⅣ−VC

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