放射線科

サポートスタッフ:放射線科

河崎病院

放射線科

スタッフ

 常勤技師3名, 非常勤技師2名が24時間体制で撮影を行っています。

業務内容

 ・一般撮影(FPD)
 ・CT(80列マルチスライスCT)
 ・MRI(1.5テスラ)
 ・エックス線TV(上部消化管, 下部消化管, ERCP, ミエログラフィ等)
 ・骨塩定量測定(DEXA)
 ・血管造影(脳血管)

検査内容

CT

GE社製 1.5テスラMRI装置 エックス線を使って身体の断面を画像化する検査で、輪切りにした断面像から身体の内部構造を知ることができます。また、得られたデータを再構成することで、さまざまな角度から見た状態の断面像を出力することができます。
 造影CT検査では、エックス線の透過性が低い造影剤を静脈から注射することで、血行動態を画像化することができ、動脈瘤や梗塞・解離の有無を知ることができます。また、血流の豊富な組織を描出することができるので、正常組織と病変組織とのエックス線透過性がほとんど変わらない病変でも、造影剤を用いることによって明瞭に描出することができます。特に、癌の組織は血流が豊富なので、造影剤を使うことでおり正確な診断が可能となります。このため、全身のさまざまな部位の検査において、造影剤が用いられています。
 当院では令和2年11月に、最新の80列マルチスライスCT装置を導入しました。PURE Vision Detecterという最上位機種にも搭載されている最新型検出器を搭載し、従来のCT装置に比べ、撮影時間の短縮と被ばく線量低減を実現し、患者様にとってより安心なCT検査を受けていただくことができます。

MRI

GE社製 1.5テスラMRI装置 身体の断面を画像化して病変の手がかりを調べる検査です。CT検査と比べて検査時間が長くかかりますが、エックス線による被ばくがないという利点があります。
造影剤を使わずに脳の動脈を画像化したり、CT検査では写せない小さな脳梗塞を描出できるので、頭部の病変を調べるのに非常に有用な検査です。特に、急性期の脳梗塞の診断には極めて有用な検査です。また、総胆管結石の有無や椎間板ヘルニア、靱帯の損傷などエックス線では直接描出しにくい部位でも画像化することができます。

 当院では令和元年6月、新たにGE製1.5T MRI装置「SIGNA Creator」を導入しました。
このMRIには、光デジタル伝送技術などが搭載されることで、全身領域における高画質化が可能となり、これまでと同等の検査を短時間で行えるようになりました。たとえば20分近く必要だった頭部の撮影は、12分強で検査を終えることができます。また、これまで撮像が難しかった造影剤を使用しない血管撮影(腎動脈や下肢血管など)や頭部領域における血流画像(パフュージョン画像)などの撮像が可能になります。

血管造影

 手首や大腿鼡径部などの動脈からカテーテルを挿入し、目的の位置までカテーテルを進めて造影剤を流し、血管のエックス線の透視撮影を行う検査です。血管の形状や走行を視角的に知ることができ、コイルやステントなどを用いて血管内治療を行うことができます。

骨塩定量測定

 股関節と腰椎の骨密度を測定して骨粗鬆症を調べる検査です。微量のエックス線を用いて測定するDEXAと呼ばれる方式で、超音波を使って調べるタイプのものよりも精度の高い測定を行うことができます。

エックス線TV

 エックス線を使った透視撮影を行う検査です。主に造影剤を使って撮影を行います。

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